なんで我々は世の中のどうでもいいことをどうでもいいことにできないのか。

(おとといの30分の続き)ふむしかし、Paul Graham氏の書く文章は、結局のところ、「Lisp使えばみんなうまくいく」と言ってるだけで、だから、どうでもいいんだけど、森博嗣氏の文章は「他人の評価なんか気にしないで、自分の価値観を信じて生きていけばいい」っていう話なわけで、その気になれば、明日から実践することだって可能なわけだ。


じゃあ、何故、それができないのかっていうと。知らん。アレ(会社の色々)とか、あれ(会社的な色々)とか、そういうやらなくても誰も困らないようなものは、全部、愚痴を言いながら嫌々やるくらいだったら、いっそやめてしまえばいいんだ。そう、やめたところで誰が困る?だれがこまる?
そうと頭ではわかってるのに、結局愚痴を言いながら嫌々やってしまうんだよなー。何が悪いんだ。もういいや死のう。


全然関係無い話として、昔僕のダメなほうのツボなキャラの属性を列挙してみたことがあって、そういう属性がツボだと思ってたんだけど、西之園萌絵がその属性にストライクだったんだけど、萌絵は全く萌えツボではなくて、属性なんてあてにならないなーというのが、前書くとか言ってた話。
さらにどうでもいいはなしとして、萌絵は車のエンジン音が好きだとかいう設定があったけど、僕はHDDがカタカタ言う音が好きだ(ほんとどうでもいい)。HDDがうるさいとか言う人の気持ちがわからんね。


あと、上の話に戻すと、結城浩氏の書く文章が嫌いだというのもあるんだよな。なんていうか、「いかにもビジネスで成功しそうな人」の話は別世界の話だから受け入れられるけど、まあ、なんていうか、いや、まあいいか。どうでもいいや。僕がキモいというだけの話。